DaVinci Resolve LUT 編集

LUTを編集して色を作る。

 

既存の LUT のカーブを再現して、そこからオリジナルの LUT を作ってみます。

まずは既存の LUT のカーブの再現:

エディットページ 〉エフェクトライブラリ 〉ツールボックス 〉ジェネレーター 〉グレースケールのグレースケールをタイムラインに入れてカラーページに行きます。

※ このグレースケールは何故か複合クリップにしないとカラーページに表示されません。

グレースケールに任意の LUT をかけ、スチルを保存。

グレースケールの LUT を外し、ノーマルなグレースケールにします。

(グレースケールをスコープで見ると直線状態になっています)

 

 

イメージワイプでLUTがかかったグレースケールとノーマルなグレースケールを表示

 

カーブを調整してLUTがかかっていない直線のグラフをLUTがかかった曲線のグラフに合わせると境界線がわからなくなる

これは難しいです ... なかなかピッタリとはいきません。

既存の LUT は RGB カーブがどうなっているのかわからないですが、

グレースケールをみながらカーブを合わせていく事でRGBの仕組みが分かります。

このカーブから独自のカーブを作り、my LUT として保存します。

 

LUT の仕組みが少しだけ分かりました ^^